ゴールドロジャーのセリフ一覧!アニメopの全文と意味も解説
アニメ・ワンピースのゴールドロジャーのセリフ一覧や、アニメop冒頭でのゴールドロジャーのセリフ全文とその意味が気になりませんか?
ふむふむ、ゴールドロジャーなくしてはワンピースは語れんし。
そこで、この記事では、
- ゴールドロジャーのセリフ一覧を紹介
- アニメopの冒頭でのゴールドロジャーのセリフ全文と意味
について、アニメの中のゴールドロジャーを紐解いていきたいと思います。
Contents
ゴールドロジャーのセリフ一覧!
実写のゴールド・ロジャーの処刑シーン、違和感あるなと思ったらちゃんと原作通りだった。「探せ!」じゃなく、「探してみろ」なんだね。
— きゃの十三 (@kyano13neo) September 12, 2023
つまりアニメ版のオープニング冒頭の方がアレンジされてたわけだ。 pic.twitter.com/4G16WYsVBL
ゴールドロジャーのセリフ一覧の中にはキラリと光る名言ばかりがあふれていました。
俺は死なねぇ宣言もあったし、もしや、ゴールドロジャーはまだ生きてる?
少しずつですが、謎や伏線に包まれたままのゴールドロジャーの過去も明らかになってきています。
では、ゴールドロジャー登場回におけるセリフ一覧とその解説からどうぞ!
ゴールドロジャーのセリフ一覧
誰しもがかつての少年魂が揺り起こされるゴールドロジャーの名言の数々。
ゴールドロジャーの名言は、僕の座右の銘になってるよ!
まずは、ゴールドロジャーアニメ登場回での、セリフ(抜粋)を一覧にしました。
- これからちょっとグランドラインに散歩しに行こうってんだ、ワクワクして仕方ねぇのさ。
- 受け継がれゆく意志、時代のうねり、人の夢、人々が自由の答えを求めるかぎり、それらは決してとどまることはない。
- 俺の財宝か?欲しけりゃくれてやる、探せ、この世の全てをそこに置いてきた。
この回を見返すたびに思うのですが、ゴールドロジャーの最後のセリフ、もう少し続きがあったと思いませんか?
この後に、ひとつなぎの大秘宝に関する重大なヒントがあったのかも!
- 俺は死なねぇぜ、相棒。
- ガープ、俺とお前は何十回と殺し合いをした仲だろう。俺はお前なら仲間ほどに信用できる。俺の子をたのんだぜ。
ゴールドロジャー、友への信頼がハンパない!
もし、こんな言葉を掛けられたとしたら、誰だってゴールドロジャーのために命懸けで行動してしまいますよね。
- ラフテルへの生き方でも教えようか、白ひげ。
- 俺は、ゴール・D・ロジャーだ。
弱さなんか1㎜も感じさせないやんちゃなゴールドロジャーの笑顔なのに、白ひげの前では素のゴールドロジャーでいられたのではないでしょうか。
愉快な回想シーンなのに、ちょっとだけ胸がチクっとしました。
- この出会いは運命だ、レイリー。俺と一緒に世界をひっくり返さねぇか。
- 俺たちの船出にはぴったりの船じゃねぇか。出航だ、レイリー。
2人の始まりの温度差と青さに、キュンしちゃった!
- 俺の時間には限りがある、人には必ず出番ってものがあるんだ。お前にもおのずとやってくる、その出番てやつがな。
のちのち、この時のゴールドロジャーの言葉を思い出し、布石を打つの意味を理解できたペドロとの会話には、震えがきました。
- いっちょやるか、生きててこその殺し合い。
- 俺は確信した、そこに行き着いてこそ、前人未到の世界一周が完了する。
- 赤ん坊なんて久しぶりだなぁ。
- たいしたことはねぇ、生き急いでんだよ、俺は。
- 俺には時間がない、おまえがいつか船長になったら取りに来い、バギー。
- 我ここに居たり。この文を最果てへと導く。海賊王・ゴール・D・ロジャー(おでんに彫らせた文字)
- とんでもねぇ宝を残しやがって、とんだ笑い話だ。800年誰も行き着けなかったこの最後の島に、こんな名前を付けねぇか、ラフテルと。
- ああ、覚えてるぞ、世界をひっくり返すだったか。あの約束果たされたか。
- 死ぬと決まった命でよくここまで来れたもんだ、お前らには感謝しかねえ、ロジャー海賊団を解散する!
- 俺たちは早すぎたんだ。
- それは俺の息子だな。
53年間の短い生涯ながらも、ゴールドロジャーが紡いだ言葉は、その後もルフィたちの中で生き続けています。
ケガさせるわけにはいかん、とギャバン、レイリーを差し置いておでんとの決闘に駆け出したゴールドロジャーが超好き。
さて、これらのセリフ一覧から読み取ることができるゴールドロジャーの人となりとは、どんなものなのでしょうか?
ゴールドロジャーのセリフには海賊王の資質が見える!
ゴールドロジャーの残した言葉からは、海賊王としての果てない探求心と仲間への思いやりがにじみ出ていました。
- 仲間や息子、小さき者への父親愛あふれる一面。
- 友情や絆のつながりには嘘偽りなく真っ直ぐなところ。
- 若者を未来へと導く道しるべ的な発言。
豪快なゴールドロジャーの性格そのものの強烈なセリフは、私たちの心にも強くインプットされるものばかり。
しかし、くしくもゴールドロジャー登場回は22年前の処刑の日から。
ゴールドロジャーの処刑場のシーンは、臨場感たっぷりで何度見ても胸アツ。
ルフィやスモーカー大佐などが思いをはせた、かの名言をゴールドロジャーは死の間際に吐いたのです。
また、ゴールドロジャーが少年時代のペドロに残した「出番」という言葉もルフィたちの未来につながる熱いキーワードの1つでした。
ゴールドロジャーのセリフの背景にあるそれぞれのエピソードが涙もの。
若かりし頃のレイリーとの出会い、白ひげとの対決と友情、おでんとの冒険。
そして、ロジャー海賊団の解散から処刑まで、ゴールドロジャーが人生で放った一言一言には、海賊王の資質が散りばめられカリスマ性に富んだものばかりでした。
ゴールドロジャーのアニメopの全文と意味も解説
アニメ・ワンピースopの冒頭での、ゴールドロジャーのセリフも煮えたぎるほど熱いですね!
そうそう、誰もが冒険魂をかきたてられるよ!
これらは、アニメ開始当初から繰り出され、op曲の変更にともない、op3期まで発信され続けました(4期はルフィのセリフでした)。
ゴールドロジャーのアニメopのセリフ全文と、導き出された意味を解説していきましょう。
ゴールドロジャーのアニメopの全文を紹介
アニメopの冒頭を飾るゴールドロジャーのセリフとは、
俺の財宝か?欲しけりゃくれてやる、探せ、この世の全てをそこに置いてきた。
受け継がれる意志、時代のうねり、人の夢、これらは止めることのできないものだ。人々が自由の答えを求めるかぎり、それらは決してとどまることはない。
世界が、そうだ、自由を求め、選ぶべき世界が目の前に広々と横たわっている。終わらぬ夢がお前たちの導き手ならば、超えて行け、おのが信念の旗の下に。
ゴールドロジャーが、大航海時代突入のメッセージとして、ルフィや名立たる海賊たちをあおり立てた名台詞。
現代の荒波を生きる私たちに向けても、発信しているのでは?
これらゴールドロジャーのアニメopのセリフから考察される意味を解説していきます。
ゴールドロジャーのopのセリフはルフィへの宿題?
アニメopのゴールドロジャーのセリフは、ルフィや私たちに向けた、海賊王になるための宿題なのかもしれません。
ルフィが強くリスペクトとしているゴールドロジャーの意志は、ルフィにたくさん引き継がれているのはたしか。
そのことは、ゴールドロジャーとルフィに見られる数々の共通点からも垣間見えます。
- 同じDの一族であること
- 自由を求める性格、ノリの良さもそっくり
- 麦わら帽子に受け継がれる秘密
ルフィはゴールドロジャーの生まれ変わりと言っても過言ではないよね。
ルフィもゴールドロジャー同様、支配することもされることも嫌う性格の持ち主。
求めているものは自由、それはゴールドロジャーのアニメopのセリフにもありました。
アニメopでは3期まで続いたゴールドロジャーのセリフはその後なくなりましたが、4期opではルフィがゴールドロジャーに対して返答したかのようなセリフが入ります。
この海の果てに、すんげぇ宝があるって知ってるか?それを手に入れたヤツが海賊王になるんだ。ワクワクしねぇか、聞いたこともねぇ冒険が、待ってるって言うんだぜ。
いつの日か、ゴールドロジャーがアニメopで放ったセリフと同じ言葉を、またはその答えをルフィが全世界に向けて発信する日がやってくるでしょう。
まとめ
今回は、アニメ・ワンピースのゴールドロジャーのセリフ一覧と、アニメop冒頭のゴールドロジャーのセリフ全文とその意味についてお伝えしてきました。
- ゴールドロジャーのセリフ一覧とは
⇒海賊魂を駆り立てる名台詞の宝箱。
- アニメop冒頭の全文とその意味とは
⇒次期海賊王となるであろうルフィへの宿題でもあり、物語の重要な伏線なのでは。
ゴールドロジャーの足跡をたどるルフィとともに、私たちもこの壮大な物語を語り続けていきましょう。