クザン(青キジ)とロビンの関係は?なぜ助けたりするのか理由を解説
ワンピースに登場する青キジことクザン。
青キジは一体なぜ、ロビンのことを助けたり殺そうとしたのでしょうか。
この二人の関係性について気になる方も多くいるかと思います。
ロビンを凍らせて殺そうとしたよね…。一体どんな関係なのか気になる!
今回の記事では、
- 青キジとロビンの関係は?
- 青キジはロビンをなぜ助けたり殺そうとしたりするのか解説
について解説していきます!
Contents
青キジとロビンの関係は?
8歳の頃のロビンを「悲しそうな少女の目」と言っていたり、ここのシーンでも私には抱擁にしか見えないんだよな…「いい仲間に出会ったな」で微笑んでるし…こんな体制で凍らす必要ないし…駄目だ…私はまだ青キジを信じてる…ねえワンピース楽しすぎる#ワンピ新刊 pic.twitter.com/uzRqUEOMUk
— いと (@yozora_mushi) November 2, 2023
青キジとロビンの関係は海軍と海賊という関係でありながら、サウロという共通の友人を持つ関係性でもあります。
青キジとサウロはかつて親友でした。
偶然たどり着いた島”オハラ”で、サウロはロビンと友達になります。
サウロは海軍だけどロビンの友達で、とても複雑な立場だね。
そんな中、海軍がバスターコールを発動し、軍艦がオハラを取り囲みますが、ロビンを守るためサウロは戦いました。
青キジはその後のロビンの人生を見届けているのではないでしょうか。
親子という噂の真相は?
ロビンの青キジの関係ってなんなんだろうな pic.twitter.com/pCq1FwFtSW
— Mrデラさん (@maple_dera) September 25, 2022
青キジとロビンは親子ではないでしょう。
この噂はロビンの名前から来ていて、ヨーロッパに生息するコマドリがロビンと呼ばれていることから、同じ鳥繋がりの青キジと親子ではないかと言われています。
しかし、青キジの本名は”クザン”。
鳥と関係がなく、親子であると判断することは難しいでしょう。
また、青キジと呼ばれ始めたのは、後年なのでロビンが生まれた時点では青キジと呼ばれていなかったのではないかと思われます。
親子関係というには理由が少なそうだね!
青キジとロビンの関係は!?
ネタバレ有り:ワンピースドレスローザで挫折してたんだけど、最近調べ始めたら、結構驚く展開してて(当たり前)サウロ(青キジにやられた巨人)って生きてたんですね。ロビンがこんな感じになるし、熱い展開やってくれるから好きなんだよなぁ pic.twitter.com/uahlQRjnB7
— 針 国立競技場参加したい! (@164harinezumi) April 8, 2023
青キジとサウロは親友でした。
青キジとロビンはサウロという共通の友達を持っているのです。
そのサウロがロビンを逃そうとした意思を組んで、青キジはロビンを助けました。
青キジは、第433話「その海の名は」で
20年前、オハラの為に戦った巨人、サウロと親友だったことや、ロビンの人生を見届けると、話しています。
青キジは親友が守ろうとしたロビンの人生を見届けるという、いわば親代わりの立場で見守っていたのかもしれません。
また、オハラからの脱出を見逃したことに責任を感じ、ロビンの動向を観察しているとも思われます。
ロビンを助けた責任を感じて、その後の人生を見守ろうとしているんだね。
青キジはロビンをなぜ助けたり殺そうとしたりするのか解説
青キジに凍らされるロビン
— 石化すちすち (@1uq9KxjqOnTYWWs) May 13, 2022
ここも初めて見たとき興奮したの覚えてるな~。蝋人形の時と違ってちゃんと何か言いかけて凍っちゃうところがまたそそる。漫画とアニメあるけど凍っていく最中はどっちも好きだけど、完全に凍っちゃった画はアニメはどこが目なのか分かりづらいから漫画の方が好き pic.twitter.com/HrR3eAz4El
青キジはオハラからロビンを逃し、ロビンの事を助けた張本人です。
一方で、ロングリングロングランドで、大人になったロビンと再会した時にはロビンの事を凍らせて殺そうとしていました。
オハラで助けてくれたから味方だと思っていたのに、殺そうとするなんて…。
青キジはなぜロビンの事を助けたり殺そうとしたりするのか。
それは、親友の意思を尊重してロビンの事を助け、一方でロビンの存在を危険視しているので殺そうとするのです。
一体どういう事なのか、詳しく解説していきます!
ロビンを助けるのは親友の意思だから!
受け継がれるオハラの意志…文献を回収したエルバフの巨人達…そして全身に包帯を巻いた巨人族の男…ロビンおめぇ、良かったなぁー!!😭
— リョウ@アニメ好き (@RSausupou) November 14, 2022
オハラの意志という言葉はたまたまたなのか、それとも青キジが噛んでいるのか…最近チラホラ影が見える#今週のワンピ pic.twitter.com/C7Mv1C1oTF
青キジはロビンを助けているという訳ではありません。
青キジの親友だったハグワール・D・サウロの意思を尊重し、見届けているのです。
397話「未来へ届くように」で青キジはロビンに対して、自分は味方ではなく、ロビンの行動によっては一番に捉えに行く”敵”であると話しています。
ロビンの行動によっては敵にも、味方にもなるんだね。
このことから分かるように、青キジはロビンを助けているのではなく、親友サウロの意思を尊重し、ロビンの人生を見届けているのです。
また、青キジはロビンを生かしたことの責任を感じているのではないかとおもわれます。
第433話「その海の名は」では、ロビンを生かしたことが正解だったのか、間違いだったのか。その答えを教えてくれるのかと、ロビンに尋ねています。
ロビンの人生を見届けることで、親友であるサウロの意思も見届けようとしているのです。
殺そうとする理由を解説!
青キジは本気でロビンを殺そうとは思ってなかったよねたぶん。仲間の出方を伺っただけのような感じがしたけど、私が青キジ嫌いじゃないからかな
— kya (@nozomutokorodaa) August 29, 2018
でもこの後も全員殺そうと思えば余裕で殺せたし。ルフィに対してつかみ所がないと言ったけどあなたもです pic.twitter.com/5YyNl7Re6Z
青キジがロビンを殺そうとする理由は、ロビンを危険視しているからです。
ロビンは、当時8歳ながらオハラで唯一生き残った考古学者です。
サウロの意思を組み、ロビンを逃した青キジはロビンの人生を見守る義務があると考えます。
一方で、青キジは海兵として、ロビンを危険視しています。
ロビンは賞金首として追われてはあちこち飛び回り、転々としていました。
当時8歳で7900万ベリーの懸賞金がかかっていたよね!
アラバスタでは、ルフィの敵であるクロコダイル率いるバロックワークスの一員でした。
また、ロビンが関わった組織は全て壊滅していたのです。
青キジはそんなロビンの事を危険な存在だと判断し、ロビンのことを殺そうとしていたのです。
まとめ
青キジ、昔読んでた時には気分で敵か敵じゃなくなるよく分からん奴だったけど、、今読んでみると「親友の忘れ形見の行く末が気になるストーカーおじさん」にしか見えない。
— ショーキ (@jeroninjachaos) March 12, 2020
デービーバックファイトの後も本人の言うとおりBW崩壊後のロビンの消息追っていただけみたいだし pic.twitter.com/raJlMsfoo5
ワンピースに登場する青キジはロビンの事をなぜ助けたり殺そうとしたりするのか。この二人の関係性についてお伝えしてきました。
- 青キジとロビンの関係は?
- 親子ではない
- 青キジはロビンをなぜ助けたり殺そうとしたりするのか解説
- 親友の意思を尊重しながらも、海軍としてロビンを危険視しているから
次に青キジとロビンが再会する時は一体どんな立場なのか、ワンピースの今後の展開が楽しみです。