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ワンピース「モモの助」なぜ大人になった？どうやって急成長したのか時系列で紹介

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ワンピースに登場する「モモの助」が、なぜ急に大人になったのか、どうやって急成長したのか、不思議に思った人は多いですよね。

急に大人になってて、びっくりしたよね！

今回この記事でわかることは、こちら♪

  • ワンピースモモの助はなぜ大人になった？
  • どうやって急成長したのかネタバレ解説！

ネタバレを含みますので、注意してくださいね。

ワンピース「モモの助」なぜ大人になった？

モモの助が大人になった理由は、ルフィの無茶振りによるものです。(汗)

人工的に作られた悪魔の実“ウオウオの実”を食べたモモの助が、龍になり「焔雲(ほむらぐも)」によって空を移動できることをルフィは、知っていました。

ウオウオの実ってカイドウと同じだよね！？

だから龍になって、空に浮いている“鬼ヶ島”へ「連れて行ってほしい」と、頼んだのです。

ただ、子供のモモの助が変身しても小さな龍にしかなれず、人ひとり乗せることができるかどうか…。

そこで考えたのが、「モモの助自身の身体を大きくすること」だったわけです。

大きな龍になるためだった！

モモの助が大人になったのは、ルフィを鬼ヶ島へ運ぶために、大きな龍になる必要があったから。

カイドウに倒され、海へ落とされたルフィでしたが、そんなことで諦めるはずもなく、再び鬼ヶ島へ行く方法を探します。

ルフィのかっこいいところだよねー。

そこで思いついたのが、モモの助に大きな龍になってもらい、鬼ヶ島へ運んでもらうという方法。

ですが、突然「大きな龍になって」と言われて、「はい、わかりました。」とは、いきません。(汗)

モモの助はだいぶ悩んだと思います。

子供だし、どうしたらいいかわからないもんね…。

でも、親の仇であるカイドウを倒したい、それができるのはルフィしかいないということが、モモの助にはわかっていたはず。

ルフィを鬼ヶ島に運ぶためにモモの助は“悪魔の実”の力を借りて、大きな龍になる覚悟を決めたのです！

子供に戻れないって本当？

大人になったモモの助は28歳、かなりのイケメンで話題になりましたが、残念なのはもう子供の姿には戻れないということ。

モモの助が成長すると、あんなにイケメンだったなんてびっくり♪

生意気だけどどこか憎めない、あの子供の姿のモモの助には、もう会えないってことです。

かなりの覚悟が必要だったはずですが、「ルフィを鬼ヶ島へ運ぶという大役は自分にしかできない」って思ったんですよね、きっと…。

子供なのに凄いよね。

子供のくせに生意気で、とてもスケベなところもあって、ナミやロビンに無駄に抱きついていましたよね。(笑)

そんなモモの助からは考えられない成長ぶりに、感動してしまいます。

親との死別、カイドウの襲撃など、8歳の子供にはかなり辛い過去を持つモモの助。

トラウマになっていたんじゃないかな。

「ルフィの頼みを聞く」ということが、初めて自分に”できること”そして、”やらなければいけないこと”を見つけた瞬間だったのかもしれません。

普通に考えれば、まだまだ甘えたい年頃なのに、辛いですね。

ワンピース「モモの助」どうやって急成長したかネタバレ解説

ここからは、モモの助がどうやって急成長して大人になったのか、ネタバレ解説していきます。

モモの助を急成長させたのは「ジュクジュクの実」、一体どのような能力があるのか、気になりますよね♪

悪魔の実って、本当にいろんな種類があるんだねー。

かなりのイケメンに成長したモモの助でしたが、中身はどうでしょうか？

気持ちは子供のままなのか、心も成長しているのか、こちらも気になりますね！

急成長は熟成だった！

モモの助の急成長は、女忍者しのぶの「ジュクジュクの実」の能力でした。

この「ジュクジュクの実」は、触ったものを”熟させる”力があります。

最強だし、すごく怖い能力だと思うんだ。

例えば、野菜や果物に触ると、美味しいと思うところまで熟成することができるし、そのまま腐らせることもできる。

いわば、成長を進めることができる能力ということですね。

ですから、人間に触れば、どんどん成長し大人になることができるわけです。

あっというまに骨になっちゃうかもしれない…。

モモの助に「能力を使って大人にしてほしい」と頼まれたとき、しのぶは反対しました。

なぜなら先述した通り、一度成熟してしまうと元の子供の姿に戻れないからです。

ですが、モモの助の決心は変わらないんですよね。

「ジュクジュクの実」の能力で無事成長したモモの助は、カイドウと同等の大きさの龍になることに成功。

カイドウと同じ大きさって凄いね！

ご存知の通り、その後のモモの助の活躍は目覚ましいものでしたよね。

カイドウとの戦いに、モモの助の急成長は必要不可欠だったということでしょう。

中身は8歳のままなの？

28歳のイケメンに急成長したモモの助でしたが、中身は8歳の子供のままでした。

人工的に作られたとはいえ、カイドウと同じ「ウオウオの実」を食べたモモの助は、龍になることもできるし、本当なら同じ能力を使うことができるんです。

違うのはカイドウは青龍だけど、モモの助はピンクの龍だね。

ですが、身体は大人でも中身は子供ですから、能力をフルに発揮することはまだまだ難しい状況。

それでも以前のモモの助とは全く違っていました。

偉大な父“光月おでん”の息子であるという自覚が、モモの助を内面から成長させたのかもしれませんね。

おでんは本当にカッコよかった！

ワノ国を統括すると宣言し、心体ともに成長したように見えた凛々しい姿のモモの助。

戦いが終わり、ルフィたちが出航しようとしたとき、”行かないでほしい”、”寂しい”と、泣き叫んだあのモモの助は、純粋に子供でした。

ルフィから、仲間の印の『海賊旗』を渡されたモモの助。

グシャグシャな泣き顔が印象的でしたが、私もそんな顔になっていたかもしれません。(笑)

いや〜あのシーンで泣かない人、いないでしょー。

大人の姿になってからずっと気を張り、我慢していたであろうモモの助に、子供らしい一面が残っていたのだと、ちょっと安心しました。

まとめ

ワンピース「モモの助」はなぜ大人になったのか、どうやって急成長したのか、ネタバレ解説はいかがだったでしょうか♪

  • なぜモモの助が大人になったの？
    →ルフィの無茶振りで、大きな龍になる必要があったから。
  • どうやって急成長したの？
    →ジュクジュクの実の能力だった！

ルフィは、空に浮いている鬼ヶ島へ運んでほしかったんだよね。

ワンピースの面白いところは、登場人物一人ひとりのバックグランド。

ネタバレはほんの一部ですから、じっくり読み込んで新たな発見を楽しんでくださいね♪

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Akemi
Akemi
主婦・アニメ漫画愛好家
このブログでは、アニメや漫画の最新情報や感想、個人的な考察を中心にお届けします。同じアニメ・漫画好きの方々と一緒に楽しみたいと思っていますので、ぜひお気軽にコメントやメッセージをください。一緒にアニメや漫画の世界を楽しみましょう！
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