【変態仮面】打ち切り理由は？再開の可能性や公式発表について調べてみた

実写映画化も大人気の【変態仮面】の漫画は打ち切りだったのか、理由を知りたい！

また、漫画再開の可能性や決定してる公式発表はあるのでしょうか？

こういった疑問について紹介します。

【変態仮面】の打ち切り理由は？

漫画の実写化はあまり良いものが少ないが変態仮面はとても良い pic.twitter.com/Lc3CkqlKg9

— サタン鈴木@HELL DUMP (@satansuzuki) November 22, 2023

ギャグ漫画の骨頂【変態仮面】は、週刊少年ジャンプにおいて、1992年42号から1993年46号までおよそ1年間連載、コミックは6巻まで出ています。

そんな知名度バツグンの【変態仮面】が、打ち切りと言われている理由を推察してみました。

内容が刺激的で、コアなファン層も多かった【変態仮面】なだけに、連載当初から打ち切り説は終始つきまとっていたことはたしかです(笑)。

疲れた体に浸透してくる上質な面白さなのに！

実際のところ、打ち切り説は本当だったのかどうか、気になるところを追いかけていきましょう！

【変態仮面】は週刊少年ジャンプの読者アンケートの評価が悪かった！

【変態仮面】は時代にマッチした面白い内容ではあったものの、その評価がそのまま読者アンケートに反映されたかと言えば、残念ながら評価は悪かったと考えられます。

当時の読者アンケートは今と違ってハガキ回答のみでした。

ハガキゆえに、回答の中身が友だちや親に見られてしまう可能性がなかったとは言い切れません。

【変態仮面】と堂々と記載するには多少の覚悟が必要かも。

そこに勇気を振り絞るくらいなら、メジャーな人気作品を書いてしまった方が楽だったと思います。

当時、クラスの男子たちの間では、【変態仮面】の名台詞のモノマネが大流行していたよ。

しかし、どんなに男子ウケが良かったとしても、内容が面白かったとしても、読者アンケートでの評価が得られなければ連載は容赦なく打ち切られてしまうのが現状でした。

読者アンケートの評価の良し悪しが、打ち切りに直結するのは今も昔も変わりなし。

たとえ【変態仮面】が巷では流行っていたのだとしても、読者アンケートの評価を重視する週刊少年ジャンプの掟に抗うことはできなかったのではないでしょうか。

そのため、アンケートの低評価により打ち切りと世間一般的に見られてしまった可能性も否定はできません。

でも、特にこの作品に関しては、タイトル名がアレなだけで、内容の人気度とアンケートの評価は比例しなかったのではないかと推測します。

【変態仮面】はネット検索で「打ち切り」ワードが出たため！

なんと言っても内容が万人受けするものではなかったので、やはり良くない評判も出ていました。

それに伴い「打ち切り」をほのめかすワードが出やすいのは、仕方がないことなのかもしれません。

ジャンプ史上、最高のギャグ漫画に名を連ねるほどの人気作品なのに！

ところが、週刊少年ジャンプの中の人気がない作品は、1年を待たずして打ち切りになるのが常と言われています。

それに反して【変態仮面】は連載が1年以上も続き、単行本も全6巻が刊行されました。

この時点で、【変態仮面】がけっして打ち切りではない、ということが証明されるのではないでしょうか。

【変態仮面】は打ち切りではなく完結した！

最終回がハッピーエンドで終わった【変態仮面】は、打ち切りではなくきっちり完結を迎えています。

さらに、その後の2013年の実写映画化以降、ジャンプ・リミックスにおいて重版もされてきました。

ジャンプ・リミックスって何？

ジャンプ・リミックスとは、ジャンプの名作漫画を再編集しボリューミーな内容にまとめ発売されるもの。

タイトルを英語表記に変えて販売された集英社漫画文庫では、完結されたからこその単行本未収録作品なども掲載されていました。

漫画完結後20年を経ての実写映画化も含め、【変態仮面】の人気が一向に衰えていない点も注目ですね。

【変態仮面】の漫画再開の可能性や決定してる公式発表は？

漫画【変態仮面】の再開の可能性や、決定している公式発表は今のところないようでした。

突然の公式発表に驚き＆歓喜する日は案外近いのでは？

そう、最近の週刊少年ジャンプシリーズの傾向からは、【変態仮面】連載再開の可能性も考えられます。

と言うのも、連載終了後数10年経った後でも、その時の流行や時代が求めているものは連載再開というパターンが見られることが多々ありました。

ギャグ路線ど真ん中の【変態仮面】の突然のアニメ化もひそかに待ち遠しいですね。

【変態仮面】の決定してる公式発表はない？

漫画連載再開、実写映画化、アニメ化、いずれにおいても決定している公式発表は出ていません。

しかし、ジャンプスクエアでは、数年に一度【変態仮面】の新作の読み切り作品が発表されていたため、その度に大きな話題になってきました。

新作読み切りは、2008年、2013年、2015年、2016年とその間隔も短くなってきてるね。

また、2013年、2016年の実写映画も、主演俳優さんの振り切った演技や、作り込まれた映像の良さから、漫画実写映画史上最高との声も挙がるほど大評判です。

映画の興行収入も1億円超えで、続編も期待してしまうよ！

これらの人気も相まって、いよいよ漫画の続編も連載再開があるのではと期待度は跳ね上がる一方ですね。

【変態仮面】再開を希望する声も紹介！

映画人気も火付け役となり、原作漫画の良さを再認識したり続編再開を希望する声も上昇中です。

変態仮面がトレンドだけど鈴木亮平主演の劇場版で最高傑作だし漫画実写化で唯一成功した作品だし知られてなさすぎる
頼むから続編と変態仙人ください

— 零七 (@zeronana_kmt) April 23, 2023

変態仮面に囚われすぎて漫画買うか悩んでる。

— COLTS(⋆⸜コルツ⸝‍⋆) (@colts_vanilla_5) August 3, 2023

変態仮面(漫画)、リアタイでジャンプで読んでて、好きやったな…＞RT

— 柴＠ (@wanwan11shibaba) June 1, 2023

変態仮面の漫画初めてしっかり読んだ！
愛子に里美にお母さん女性キャラも可愛くていい
コレは原作ならではでいい…みんな原作を読むべきだ

— Я ロム (@HoldAGunToHead) May 26, 2024

実写映画も漫画も、時折無性に見返したくなる！

どんな分野でも【変態仮面】新作が発表されたら、その後の生きる目標になりそうです！

【変態仮面】の打ち切りまとめ

この記事では、【変態仮面】漫画の打ち切り理由と、再開の可能性や決定してる公式発表について紹介してきました。

【変態仮面】は懐かしくもあり、新鮮さもあるね。

心を空っぽにして笑いたい、そんな時におススメの【変態仮面】は、読後にはイヤなことも雲散霧消し、精神が3歳くらい若返っていそうですね。

Akemi

主婦・アニメ漫画愛好家

このブログでは、アニメや漫画の最新情報や感想、個人的な考察を中心にお届けします。同じアニメ・漫画好きの方々と一緒に楽しみたいと思っていますので、ぜひお気軽にコメントやメッセージをください。一緒にアニメや漫画の世界を楽しみましょう！